1月17日に浜松市で行われた みらいクリニック 今井一彰 先生の講演を聞きに行ってきました。
今井先生はあいうべ体操を発案され、日本中に広めようとご尽力されております。
昨今、テレビや雑誌等でも多く取り上げられ、鼻呼吸の重要性が見直されています。
以前より鼻呼吸の重要性(口呼吸の悪影響)は認識されていましたが、なかなか効果的な方法はありませんでした。
しかしながら、あいうべ体操は子供から高齢者まで誰でもどこでもできる簡単な体操です。
口呼吸をするとどうなるか・・・口がポカンと開いてしまう、歯並びが悪くなる、歯周病が悪化する、顔の表情筋が垂れて老け顔になる、
細菌やウイルス等が乾いた空気と一緒に体の中に入り免疫力が落ちる
鼻呼吸をするとどうなるか・・・歯並びがよくなったり、インフルエンザに罹りにくなったり、顔が引き締まって二重あごが改善したり、
難治性の皮膚炎やアトピー、掌蹠膿疱症が改善したり・・・と良いことばかりです。
もちろんすべての事が改善する訳ではありませんが、鼻呼吸によってもたらされる効果は計り知れません。
当院ではみらいクリニックさんのご好意によって、あいうべ体操カードを配布しています。
ご入用の方は是非受付まで。