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歯が健康な人は、身体も健康!というデータが発表されています。

こんにちは、ひきた歯科です。

夜は上着がないと寒くなりましたね。

さて、虫歯・歯周病など、歯の健康状態が全身の健康や寿命を大きく左右している!!という考え方が世間に広まりつつあるようです。

 

えっ?そうなの?と思った方!!

以前書いたブログに「なぜ口の中と全身の健康が関係あるのか」について書いています。ご参照ください。

こちらをクリックして下さい① 口の中の健康と身体の病気の関係

こちらをクリックして下さい② 歯周病とは。歯周病が起こす病気

 

日本を含む世界各国で「歯が残っている本数が多い人は認知症や寝たきりになる割合が低く、健康で長生きする」ということを裏付けるデータが発表されています。

例えば、「歯の本数と生存率」を15年間調査した研究結果!!

・男性は60歳以上になると機能する歯が多い方が生存率が高まる傾向が出始めた

・80歳以上では男女ともに歯の本数の違いが明らかに生存率の差となって表れた

 

また、80歳の男女を対象とした福岡県での調査では、歯が1本もない人は、20本以上残っている人の約2倍も死亡リスクが高かったそうです。

さらに、咀嚼(そしゃく)能力が低い人が寝たきりや要介護になるリスクは7.5倍にもなりました。

 

よく噛める元気な歯が、健康と長寿を後押ししてくれる!!

ということを分かっていただけると思います。

「歯の本数が多い人ほど長生きできる!」です。

ひきた歯科

豊橋市大手町35 (Tel 55-1188 まで)